11月ももう終わり、、
2006/11/26 20:47 posted by kunkichi
気がついてみれば11月ももう終わり、レコード屋さんの店頭にはクリスマス・アルバムが並ぶ季節。ということで、何の気なしにのぞいてみたタワレコで久々に購入欲を止めることができず(笑。いわゆる、「クリスマス向けに選曲しました」的なアルバムはあんまり好きではないので、クリスマスらしい静かな気分になれそうな感じでチョイス。
個人的にずっと大好きなホール&オーツの2年ぶりのニューアルバム。前作、前々作ととても良い仕上がり、全盛期の感じに戻ってきてるんじゃないか、と新作も期待していたのだけど(ライブもよかったし)、まさかクリスマス・アルバムなんて全然知らなかったぞ。
全11曲(あと1曲はボーナストラックで”One On One”のライブバージョン)のうち9曲がカバーで、作者不詳のトラディショナルソングなんかも取り上げられててアットホームなクリスマスをイメージしたチョイス。残りの2曲が、ジョン、ダリル、それぞれの書き下ろしでそれぞれのリードボーカル、両方ともいかにもホール&オーツらしい曲(よい意味で)。
ライナーノーツによればダリルは今年ずっと体調を崩していたようだけど、ここ2、3作の出来からは今とてもよい状態が続いているんじゃないかな。この調子で次はオリジナルアルバムを期待したいところ。
レイ・チャールズが70年代にカウント・ベイシー・オーケストラと共演した幻の音源が見つかったのが発端で、オリジナルテープでは損傷がひどくて聞き取れなかった演奏部分を現在のカウント・ベイシー・オーケストラで取り直して、ほんとの競演として蘇らせたというアルバム。
まあ、こういうのは厳密にはオリジナルではないと思うのだけど、やっぱり夢の競演は聞きたいよね、ということでそこはエンジニアの腕の見せ所、プロデューサーは遺作となった”Genius Loves Company”と同じくジョン・バーク。物議を醸している某世界最高のバンドの新譜(っていうか、あっちは単なるリマスターなのか)とはちょっと意味合いが違う。新譜と言われてもおかしくない仕上がり。
これからも企画ものやら昔の音源やらでレイのアルバムは出続けるんだろうけど、オリジナルアルバムとして買うのはこれが最後かな。
僕が毎週楽しみにしているものの一つが「World Jazz Warehouse」というラジオ番組。これは関西のFM局、FM COCOLOの日曜の夜のジャズの番組なんだけど、日曜デートの時は彼女を家に送っていってたその帰り道ぐらいでちょうど流れていて、一人の車内がちょっとしたジャズクラブな感じでとても心地よいのです。
そんなWorld Jazz Warehouseで紹介されていたのがこの一枚。ジャズと言えば、即興でアドリブ満載、不協和音満載、という偏見があって(もちろんそういうのが聴きたくなる時もあるけど)、たまにジャズを聞いたりジャズクラブに行ったりする程度で、あんまり真正面からどっぷりとジャズを聴くことのない僕にはこういったソウルのカバー曲はとても入りやすい。とてもスムーズでゆったりとしたスイング感がなんとも心地よい一枚。
仕事も一段落したことだし、年末に向けて静かにのんびりと楽しみたいと思います。

Daryl Hall & John Oates / Home For Christmas
Ray Charles & Count Basie Orchestra/ Ray Sings, Basie Swings
Harry Allen & Monty Alexander Trio / Soul Of My Life




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