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The Beatles / LOVE
2006/12/13 01:50 posted by kunkichi

さてと、久々の新譜レビュー。といいながらも、これを新譜といってしまってよいのか迷いつつ、、、。

まあこのアルバムの制作経緯は各所で記載されてる通りなので説明は省くとして、結論から言ってしまうと個人的には嫌いじゃない。ただし、新譜とかオリジナルアルバムと言ってしまうのはちょっと商業的すぎないかなとは思う。

デジタルリマスターみたいなもんなので音はほんと良いんです。ノイズが無くなってクリーン、ほんと聞きやすい。でもね、オリジナルを初めて聞いた時はそういうことが気にならないくらいの衝撃というか感動が十分にあったんだよね。もちろん新曲があるわけではないのでその感動をこのアルバムに求めるのは間違ってるだろうけど、やっぱり期待してしまうんだよね、ビートルズには。

プロデューサーはサー・ジョージ・マーティン。まあ彼は5人目のビートルズだしそういう意味ではビートルズ名義でもおかしくも何ともないんだけど、どうせならポールやリンゴも携わった上で出してほしかった。「アンソロジー」でリリースされた “Free As A Bird” や “Real Love” はジョンと他の3人で時間は違うけどそれでもやっぱり4人が携わったという点でものすごく感慨深いものがあったしね。実際 “Real Love” は大好きな曲だし。

今の若い人が聞く上でリマスタリングされた音のほうが聞きやすいというのはわからないでもないんだけど、今の若者のほうがそういうのに偏見なく、ノイズがあってもいいものはいい!って受け入れれるような気がする。もしそれを言うんだったら、やっぱりオリジナルのデジタルリマスター化がまず先、amazonのレビューでもたくさん書かれているけど。「1」だけじゃなくてさ。

結局のところやっぱりマニア向けな印象は否めません。でもまあ「オリジナル」じゃないと思えば、それはそれで普通に聞けるところが、つまるところ楽曲の良さかな。もしオリジナルのリマスターが出たらアナログとデジタル両方でコンプリートさせていただきますので是非よろしくお願いします>EMIの中の人。

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