データセンターで省スペース・省電力を成功させる10のヒント
2007/11/02 23:54 posted by kunkichi
わはは、我ながらなんかIDEA*IDEAっぽいタイトルに凹む、、、(爆)
メール整理していたら、ちょっと前にSunの販促メルマガにこんなのが載ってたのを見つけた。ま、Sunの宣伝半分なのは十分承知の上、ちょっとレビューしてみようというエントリ。いくらデータセンターとはいえ消費電力を下げる努力はやるにこしたことはないと思うし。
Sun Inner Circle Vol.53 - 環境配慮型データセンターをつくるための10のヒケツ
■省スペース・省電力を成功させる10のヒント
今月のInner Circleでは、サンのベスト・プラクティスを共有し、他のデータセンターでも同様の結果を得られる10の方法について、ネルソンとそのチームに話を聞きました。
- サーバ・ラック内のシステムがどの程度年代物かを確認する
- その他エネルギーとスペースを大量に消費するものを特定し、交換する
- 迅速かつ長期的な切り替え計画を実施する
- IT管理作業は設備担当者が実施する
- 同時更新で、停電の可能性をなくす
- 同様のアーキテクチャにアップグレードして移行の問題を回避する
- 仮想化とコンテナ技術を検討する
- ラックレベルで測定する
- 環境全体ではなく、高温箇所を冷却する
- 冷却方法を見直して、建築費を削減する
1. サーバ・ラック内のシステムがどの程度年代物かを確認する
エネルギー効率というか、消費電力辺りの性能という意味では、古いシステムは確かに効率が悪いものが多いと思うけど、消費電力量だけで考えると、最近のもののほうが性能が上がってる分、消費電力量は多くなっている。一昔前のPentium3の性能と消費電力は、用途によっては今でも十分使えるレベルにあると思うし、実際、商用のファイアウォールや負荷分散装置ではPentium3が採用されているケースもあったので、一概に古いものはダメとは思わない。
ただし、Opteronなんかの消費電力は目を見張るものがあるので、徐々にリプレースはされるのかなとは思うけど。
2. その他エネルギーとスペースを大量に消費するものを特定し、交換する
これは同意。しかし例に出てくるV880って触ったことないけど、これならどんなサーバに変えても消費電力とラック使用率さげるんじゃねえかと思ってしまった。
3. 迅速かつ長期的な切り替え計画を実施する
おおむね同意なんだけど、「3年でリプレース」ってちょっと難しくないかなぁ。リース契約とかも5年が一般的な気がするんだけど。ただ計画性は大事だよね。
あと、「奨励金受給」ってあるけど、これ日本の自治体とか電力会社にこういうプログラムあるの聞いたことないなぁ。関西圏でこういうのがあればだれか教えてください。
4. IT管理作業は設備担当者が実施する
あー、あー、聞こえなーい(∩ ゚д゚)
いや、財務担当者と仲良くしなさいってことでしょ。ええ、やりますとも。だから金出してくれ。
5. 同時更新で、停電の可能性をなくす
これ言ってることがよくわかんないなぁ、特に同時ってところ。計画的にやるのはもちろん、ステージングも可能な限りやるけど、いくらステージングがあったとしても本番で失敗することってあるから、切り戻しを考えると、旧システムも同時に動かしておくよね、普通。同時ってのはどういう意味なんだろ?
6. 同様のアーキテクチャにアップグレードして移行の問題を回避する
これって更改する時は単にHWだけにしとけってこと?変更箇所が多いのはトラブルの要因になるから普通やらないよね?
7. 仮想化とコンテナ技術を検討する
ここは宣伝〜(笑)
いや、まあ仮想化はこれからのトレンドだとは思います。収容効率もよくなるし管理も楽になると思うし。でもね、まだパフォーマンスとかスケールを予想するのが難しい気がするんだよね。前にSunの営業がプレゼンしにきたことがあるんだけど、ちょっとよく言い過ぎじゃねえ?とか思ったし(笑)それに、仮想化とかでリソースを1台とかに集中しちゃうとその1台が落ちたときの影響もでかくなると思うんだよね。
ただ、それは半分として、調査・検討はしていかないと行けないとは思う。
8. ラック・レベルで測定する
普通にやってない?これ。
9. 環境全体ではなく、高温箇所を冷却する
あー、これは一時期APCのカタログを見て気になっていた。これやってみたいなー。
10. 冷却方法を見直して、建築費を削減する
あ、今分かった、これデータセンター運用側に対する販促だったのか(爆)
まあ、販促メールなので、全部鵜呑みにはできないし、全般的に説明が足りない印象はある。でも省電力に対する取り組みは環境だけじゃなくて企業のコストダウンっていう意味でもものすごく意味が出てくると思っているので、業界全体でもっと積極的に進めてもらいたいところ。






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