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[時間割:OS]『Linuxカーネル徹底理解』
2008/08/27 23:41 posted by kunkichi

水曜は「OS(カーネル)」と「サーバ」の時間。まず、「OS(カーネル)」のテキストにはこれをチョイス。

Linuxカーネル徹底理解 (日経BPパソコンベストムック)
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amazonの評価で星がついている割にはコメントはちょっと辛口。まあムック形式なのであまり細かいところまではカバーできないのもわかるので、とりあえずこの本で概要の部分をある程度理解のベース部分を固めようというところ。薄いので何度も読み返すにはちょうどいいし。

トピックが大きいのでなかなかアウトプットが難しいんだけど少しずつ出していきたいと思います。
ちなみに今は「シグナルと割り込み」のところ。今まで読んだところではメモリとファイルシステム、特にページキャッシュのところは、すごく面白かった。ちょっとsarを使う時の見方が変わった気がする。

「サーバ」のほうはまたちょっとcobblerの日本語訳を進めています。

[時間割:読書]『チーム力をつくる3ステップ』読了
2008/08/27 23:14 posted by kunkichi

残り一気に読み終わりました。まとめ続き。


3章

  • 経験豊富なリーダーがいなくてもみんなそれなりに動く。そのために必要なもの。
    • 競争・・・同じ目標に向かうために協力を生む
    • 達成可能な目標・・・無理でもない、簡単でもない、ならがんばれる
    • 少人数・・・集中しやすい
    • やる気のある雰囲気・・・やる気は伝播する
  • 過去の成功体験を捨てて(アンラーニング)、環境にあわせて変化していくこと。
  • 言いやすい雰囲気、動きやすい雰囲気。それを元にトライアンドエラーから全員が学ぶ。

4章

  • 9つのマトリクス
    • あなたの成功体験は?
    • 厳しく言われてよかった体験は?
    • よい上司とは?
    • 特技能力/特徴
    • 最近の進歩成長/喜び
    • なりたい上司は?
    • 信頼関係を築くために何をしているか?
    • 将来の夢は?
    • (夢に近づくためのアクションは?)
  • それぞれ、過去の経験、現在、未来の理想を表している。これを把握する。
  • どういうことに自分は「喜び」を感じるのか。
  • 内在的な喜び(達成感とか成長)と外在的な喜び(評価とか感謝)

5章

  • リーダーのマトリクスと部下のマトリクスは違うことを認識。部下のマトリクスが部下のモチベーション向上のヒント
  • Let’sの気持ち

6章

  • 指示を出す時の注意
    • 自分がわかる指示を出すのではなく、相手がわかる指示を出す
    • 指示したことではなく、伝わったか?が重要
    • 伝え方に注意。8W4H。
  • 指示に対してやる気・モチベーション・目的を持たせる
    • 明確さ
    • やることのインセンティブ・喜び
    • 外的な喜びは麻痺するが、内的な喜びは継続する
    • 相手が「うれしい」と思うことを指示する。それぞれが「うれしさ」を感じることを割り当てる
  • チーム「共通」の喜び
    • どういう内容やどの部分は関係なし。

7章

  • 評価基準
    • 軸・・・何を評価のベースとするか?
    • 基準点・・・どこを「よし」とするか?
    • 方向性・・・どこへ進むのがよいのか?
  • 評価の軸は人それぞれ
  • 自分の軸と相手の軸をそろえる
  • ほめてほしいところをほめてあげる
  • 長所を伸ばす方向で。

8章

  • 雰囲気作り
  • 自分のやっていることと相手が見えている部分は違う
  • その間を埋める、別のコミュニケーション手段
  • 話せる機会があることを伝えるシグナル
  • 何事も小さなところから。それが広がる。

9章

  • 全体最適>個人最適
  • ただし、全体が必要ない場合は、全体<個人
  • 個人最適が全体最適を妨げることもある
  • プラスのスパイラル
    • 共通意識
    • 恊働
    • 振り返り
  • PDCAやQC活動も全てこのスパイラルが「プラス」で初めてうまくいく

やっぱり成功体験は重要、もう、これは最近のヒットだなー。自己啓発とかだとこれが個人のレベルで終わっちゃうのだけど、これをチーム内でいかに共有できるか?ってところが強いチームを作るためのキモな気がする。それを達成するためには、個々の違いを意識した上で、相手の立場になってコミュニケーションを取ることが必要ってところかな。

当たり前だけど、これを常に意識するようにしないとね。

P.S. 作者の本間さんからもコメントいただきました。ありがとうございました。

『私と技術書』トークセッションに行ってきた(伊藤直也さん@ジュンク堂梅田店)
2008/08/23 23:44 posted by kunkichi

今日はジュンク堂で伊藤直也さん@はてなの『サーバ/インフラを支える技術』刊行記念のトークセッションに行ってきました。

テーマは『私と技術書』ということで、自分より上のレベルのエンジニアがこれまでどういう本を読んできて現在に至るかというのは、1エンジニアとしては、それに追いつくためにはどうすればよいか?より高いレベルに到達するためにどうすればよいか?ということを考える上で、非常に参考になると思う。

ということで、多分あとで資料はアップされるだろうとは思うのだけど、自分なりのまとめ&感想。

  • 本を読む目的
    • 知識を得ることだけでなく、その本テーマについて「考え」を巡らせること。
  • 本を読むことの成功体験
    • 受験で何度も参考書を読んで大学合格した。
    • 同じ本を何度も読むことで読むたびに発見があった。
  • プログラミングを学ぶ
    • Webで独学、いきなりソース読む、ポインタやオブジェクト指向
      →挫折。
    • ちゃんと本を読んで勉強。
    • 1冊のPerl本が全ての始まり
  • 本質的な書籍
    • 繰り返し読むことで深い知識を得ることができる
    • 自分の成長と同時に本の成長を感じることができる。すなわち新しい発見
  • 成功体験2
    • 読書の成果をblogにアップ
    • 宮川達彦氏から声がかかる
    • Shibuya.pmで講演
    • その評判からISPでブログサービスの立ち上げをまかされる
    • 本を書く
    • はてなから声がかかる
  • 成功体験3
    • はてなでインフラ。サーバダウンなどの障害。
    • 自分に足りない知識に気づく
      →ローレイヤーの知識
    • カーネルソースを読むなどして対処(この辺は前のセミナーでもあったので省略)
    • 「陳腐化しない確かな技術」が大事
    • より「本質的」なものに対する理解
  • 最近
    • 計算機科学
      →大きな革新を起こすため。
    • 科学には数学が必要。でも苦手。
    • 学問の理解を助けるのは背景。
      →数学が理解できるようになっていく。
    • そして科学が理解できるようになっていく
    • 憧れの世界へ手が届くレベルへ。
    • 本質的な理解が大事
  • エンジニアにとっての本を読むことのモチベーション
    • 継続的な学習
    • 「この道でやっていく」という覚悟
  • 自分に足りない部分を見つける
    • 人に会う
      • 会うだけで満足することに注意
      • 嫉妬・僻みをコントロールする
    • 仕事で困難にぶつかる
  • 学習することの困難
    • 満たされない承認欲求
      • 高度すぎて誰もついて来れない。認めてもらえない。
      • 孤独を愛する必要がある
    • 何かを犠牲にする必要。趣味とか。

あー、勉強にはやっぱり王道はなくて、こつこつ、すこしづつやっていくのが結局正解なんだよね。ものすごく当たり前のことだけど、理想の自分になるために自分に足りないものを考えるとその道の遠さに挫折することの方が多い。でも、「この道で食っていくんだ!」「この世界に何かを残すんだ!」という強い意志と、日々のたゆまぬ努力、この二つがあれば、それは「不可能」ではないんだよね。やっぱり「男気」が大事だと再認識。

あと、「満たされない承認欲求」というのは、個人的にはものすごく衝撃的だったな。この業界は技術力がモノをいう反面、経営・営業サイドからすればやっぱりそれはどうでもよいことであって、なかなかこちらの言い分が認められないことは多々ある。それは土俵が違うのだからしょうがないことであって、素人にもわかるように説明できない自分の落ち度だと思ってるので納得もできる。でも同じエンジニア同士であっても、レベルの差や個々の思いの差でなかなか理解してもらえないのは、正直つらいと思うことが多々ある。と偉そうなことをいってますが、僕のレベルなんてまだまだ知れてるレベルだから、もっと勉強してこういうことを偉そうに言ってみたい、爆

でも、ちょうど今読んでいる「チーム力」の本とも少し重なる部分があって、自分のやっていることが理解されないことは多々あるのかもしれないけど、個々の考えや理想が違うということを理解した上で、それぞれの考えや理想を踏まえたモチベーションのあげ方とか、そういう部分で協調することによって、全体の技術力を上げることは可能だと信じたいな。今日の話の中でも「成功体験」というのはとても重要だということがわかったし、こういう成功体験をチーム内で各自が体験できるような方向にもっていけば、強くて技術力のあるチームを作ることは「不可能」ではないはず。

こういう風に、人の話が本の内容とリンクすることもまた読書の醍醐味だね、とまとめてみました(笑)

[時間割:C言語]『はじめてのC言語完全入門』
2008/08/19 23:40 posted by kunkichi

火曜日は「C言語」です。

C言語は大学の最初の頃に習ったんだけど、それ以来ほんと触ることなくて、PerlとかPHPとかのインタプリタ言語を触るようになってからはますます疎遠になってました。なので気分的には1からやり直す感じで。カーネルのソースコード読めるようにがんばります!

ということで、引っ張りだしてきたのは以前に買ってたCの入門書。塚越さんの本は読みやすくて好きなんだよね、Perlの本も良かったし。

はじめてのC言語 完全入門 (標準プログラマーズライブラリ)
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1〜4章

  • コンパイル時のステージ。全部gccで一発でやってくれるけど一応。
    1. ソース書く(*.c)
    2. プリプロセス(gcc -E *.c > *.i)
      コンパイルの前処理。外部ファイルの読み込みとかマクロの置換とか。
    3. コンパイル(gcc -S *.c か *.i → *.s)
      アセンブラコードへの変換。
    4. アセンブル(gcc -c *.c か *.i か *.s → *.o)
      オブジェクトファイル(バイナリ)へ変換
    5. リンク(gcc *.o)オブジェクトファイルとライブラリをリンク
  • Cは外部宣言(宣言と関数定義)の集合。
  • 関数定義が一つ必要、かつ関数名はmainである必要がある。
  • nmコマンド初めて知った。オブジェクトやライブラリに含まれている関数とかを表示する。
  • リンク後の実行ファイルには作成した関数以外にもスタートアップモジュールが追加される。これがmainを呼び出す。

実はCの文法とかというよりも、こういう点が一番勉強したかったところ。バイナリアンになりたい。

[時間割:読書]『チーム力をつくる3ステップ』
2008/08/14 22:30 posted by kunkichi

昨日作った時間割のうち「読書」の時間用に1冊買ってきました。で早速今日読んだところで個人的に気になったところだけ簡単にまとめておきます。アウトプット重要。

チーム力をつくる3ステップ いつもの開発メンバーで150%の成果を出す! (エンジニア道場)


1章

  • 相手がいるときはうまくいくとは限らないという認識をもつ。それをうまくいかせるためにはどうするか?を考える。
  • 話すときはなるべく目線を同じ高さに。
  • 発言することのインセンティブを。成功体験重要。
  • 2:8の法則でいうような、大半の「普通の人」をいかに動かせるかが大事。あとはついてくる。

2章

  • 自分自身の「当たり前」はみんなの「真実」ではないことを認識する。
  • 同じイメージを共有するために「標準化」。でも「標準化」できないことの方が多くて当たり前。
  • 「伝わったか?」を確認するために質問・相談といったコミュニケーションが必須。
  • 質問しやすい雰囲気作り。緊張させない、質問のタイミングを作る、小さなグループ、恥をかかせない。
  • これを繰り返して「標準化」を目指す。
  • 全体の一部をそれぞれがやるのだから意識違いは当然。だからコミュニケーション。
  • 個々の興味をそれぞれ違うのだから意識違いは当然。だからコミュニケーション。

身につまされるなぁ、苦笑。いいチームはつくるためには、独りよがりになってないかを常に意識しないと言うことだね。

『Optimizing Linux Performance』
2008/04/11 00:37 posted by kunkichi

今これ読んでます。まだ途中。洋書だけどめちゃくちゃ良書。やっぱアメリカと日本では書籍の質が違い過ぎ。理解度の差が半端じゃない。マジ翻訳したい。


『STUDY HACKS!』
2008/04/11 00:27 posted by kunkichi

久々のHack本。

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個人的に読書ブーム到来中。で久々にカフェで集中して読んだおかげで速攻で読破。ってこの本の中にも書いてあるし。既にわかってるhackの分だけなんか損した気がした、くそ。

ま、それはともかく、レビューはAmazonで皆様がレビューしているのでそちらを見てもらうということで、気になったところだけ備忘録的にピックアップ。

  • 自分の理解力が一番増すのは人に教える時。
  • BLOG Meter』で勉強とかの進捗度を人様にさらすのを試してみる。
  • ボールペンはやっぱり3色。
  • 黄色で集中力アップ。そういう意味ではオフィスデポのリーガルパッドは大正解。それをチョイスした俺って天才
  • フレンズ』で英語の勉強だって!一緒!一緒!観すぎてセリフも大概覚えてる!笑
  • American Accent Training』よさげ。個人的に見つけたのは”tion”を「しよぉ〜ん(ぬ)」って感じでいうとそれっぽくなること
  • 成功や失敗から学んだことを「○×△する時に気をつけるn個のこと」ってタイトルでブログ書く。ブクマも集まって一石二鳥っていうウザイモチベーションが上がる

Hack系はもういいかなぁとか思ってたんだけど、今回は勉強ネタとツールの紹介ってことで、どうもツールとかガジェットとかそういうのに弱いことがよくわかった、笑

『うちのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学』
2008/04/10 23:52 posted by kunkichi

笑えました、いや、笑っちゃいかん、立場上、笑

ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学
岡嶋 裕史
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発注側・受注側・エンドユーザの意識のズレをおもしろおかしく書いてあり、なかなか痛いところを突きますね、笑。

私、今の立場的には発注側の運用エンジニアで、常にユーザの使い勝手を考えている「つもり」なんだけど、現実的にはやっぱり満足いくものをお客様に提供できているか?って聞かれると、モゴモゴしちゃうしなぁ、苦笑。腹抱えて笑いながらも、なんていうか、こう、目を背けたくなるような、爆、いや、でもこういうのを常に念頭に置いてやんないといかんですね。身につまされる思いですわ。

しかし、これ読んでてまた思ったのが、やっぱりSEとかエンジニアって世間一般からすると特殊な人種なんですかね。そいや、会社の女の子に、黒い画面に文字しか映ってないけど何の仕事してるんですか?って聞かれたこと多々あるし、普通の人間には見えないのかもしれない、爆

良書。

『4-2-3-1 サッカーを戦術から理解する』
2008/04/10 23:27 posted by kunkichi

技術書レビューが多いんですが、たまにはこういうのも。

4-2-3-1―サッカーを戦術から理解する (光文社新書 343)

いやー、純粋に面白かった。内容は、サッカーの戦術、特にフォーメーションの解説がメインなんだけど、サッカーは「スカパーでプレミア観る(ブンデスが恋しい、、)」か「ゲームのオンライン対戦」程度の私でも本当に楽しめました。

これをなんとかFIFA08のオンで実践投入していきたいというのが本音(笑)

O’Reilly Japan News 第118号
2007/11/24 20:01 posted by kunkichi

毎月恒例のオライリー・ジャパン・ニュース。年末だしそろそろかなー(爆)

3. Web直販キャンペーン

■『2008年オライリーカレンダー』プレゼント

2008年オライリーカレンダーをご注文いただいたみなさまにプレゼント!11月22日受注分からご注文書籍(新刊予約分を含)に同梱いたしますので、この機会をご利用ください。なお、Webでのキャンペーン公開は11月27日予定です。

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では早速品定め(爆)とりあえず12月の新刊で目についたのはこんなところ。

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